《30代40代以上向け》男性が介護転職する際に絶対気をつけたいポイント3つ紹介

悩める中高年
30代40代以上の男性が初めて介護転職をする際に気をつける点があれば知りたい

転職の際に気をつけなければいけないのはなんといっても「働きやすさ」ではないでしょうか。

男性ならではの転職する際に重視したい・気をつたい部分もあり、合わない職場を選んでしまうと、最悪転職をやり直すはめに…

そうならないためにも、今記事では30代以上の男性の介護転職にスポットをあて注意すべきポイントをわかりやすく紹介します。

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記事の筆者について

新卒でメーカー営業を1年半務めるも挫折、紆余曲折あり福祉施設に8年勤めました。

その間社会福祉士を働きながら取得しています。その後、30代で地方公務員に資格枠(社会福祉士)で採用され、後に精神保健福祉士の資格も取得しています。

現在はWEBライターとして活動中。実体験を交えながら有益な情報を伝えていきます。

この記事は3分程で読めるようまとめています。最後までお付き合いいただけると嬉しいです。

《結論》男性が介護で働く場合は特に将来性・同性介助・職場の雰囲気に注意しよう!

結論!
  • 30代40代の男性は次の3点に注意しよう
    1. 転職先に将来性があるか
    2. 同性介助を推奨しているか
    3. 職場の雰囲気は良いか
  • 事前に職場の状況を知るには転職エージェントが有効

男性が介護転職する際に絶対気をつけたいポイント3つ紹介

注目したいポイント!
  1. 転職先に将来性があるか
  2. 同性介助を推奨しているか
  3. 職場の雰囲気は良いか

①転職先に将来性があるか

悩める中高年
将来、家族を支えられるか心配…

厚生労働省資料の「介護労働の現状※」によると、「自分の将来に見込みが立たなかったため」が15.1%とのデータがあります。 介護施設に務めていた私も同様に感じたことがあります。

 毎日、同じ支援の繰り返し、「このまま一生を終えてしまうのか」と悩みを抱えた時期があり、転職を決めた1つの要因になりました。

職場選びを間違うと、同じ業務の繰り返し、出世までの道筋が立たず精神的に疲弊してしまう可能性があります。

そこで、介護施設を選ぶ際は自分のキャリアを構築することができるか、という部分が重要になってきます。

出世して管理者までの道筋が見通せる 将来、とりたい資格ややってみたい仕事に就ける など、将来の目標を叶えてくれる施設がどうか見極める必要があります。

やはり男である以上一定の収入は欲しいです。(もちろん女性もなのですが)

それにはもちろん、自分自身の努力や実績も必要になってきますが、正当に評価してもらえるかどうかは勤め先に大きく左右されます。

職場選びの際は、自分が望む将来のキャリアを築くことができるか注意してみましょう。

チーコ
将来に希望が持てる職場を選びたいですよね!

参考:厚生労働省の資料「介護労働の現状」

②同性介助を推奨しているか

悩める中高年
異性を介助することもある!?

介護においては排泄・入浴などの支援は男性利用者なら男性職員女性利用者なら女性職員と「同性介助」が原則になっています。

 厚生労働省のデータによると、障がい福祉において女性で「同性介助による介助に限定されている」割合が84.1%となっており、多くの施設で実行されていることがわかります。

一方で、依然8.1%が「同性介助を希望すれば介助が受けられる」、4.4%が「同性介助による介助に限定されていない」という結果もでています。

同性介助は利用者の尊厳が損なわれるだけでなく、職員としても罪悪感や場合によってはトラブルの原因になる可能性もあります。

職場見学をする機会があった際は同性介助がなされているかを注目してみましょう。

チーコ
積極的に同性介助がすすめられているか、気をつけてみましょう。

③職場の雰囲気は良いか

悩める中高年
やっぱり職場の雰囲気は重視したい!

男性に限ったことではありませんが、介護の仕事選びの際にとても重要なことなので3つ目に挙げました。

介護はチームプレーによって成り立っています

支援の良し悪し、働きやすさなどは職場の雰囲気が大きく左右するといっても過言ではありません。

  • 高圧的な上司はいないか
  • 相談しやすい環境か

などはとても重要なポイントです。

厚生労働省のデータでは、介護現場の離職理由第一位が「職場の人間関係に問題があったため」を挙げている人が24.7%、じつに4人に1人が人間関係を理由に離職を選択しています※。

かくゆう私も、人間関係が理由で転職した経験があります。 働きやすさにおいて、職場環境はもっとも重要といっても過言ではありません。

チーコ
事前に働きやすい職場なのか、十分検討してから転職を決めたいですね。

参考:厚生労働省の資料「介護労働の現状」

《対応策》転職サービスを活用し、転職リスクを下げよう!

ここまで、男性にスポットをあて介護転職する際に気をつけて欲しい点を紹介しました。

  1. 転職先に将来性があるか
  2. 同性介助を推奨しているか
  3. 職場の雰囲気は良いか

しかしここで、1つ疑問が浮かんだかもしれません。

チーコ
働く前にそんなの分からなくない?

①②は面接の際に質問して聞くことができるかもしれません。

しかし、とくに③は難しい場合が多いです。

その場合は、働く前に職場の状況を知ることができる「転職エージェント」を活用するという手段もあります。

転職エージェントをうまく利用することができれば、③の職場の雰囲気はもちろん、①②の項目も面接前、つまり採用が決まる前に知ることができます。

転職は人生でそう何度もするものではありません。

失敗リスクを下げる意味でも転職エージェントの利用を視野にいれてみてはいかがでしょうか? 30、40代以上の介護転職におすすめ転職エージェントはこちらで紹介しています。

《2021年版》30・40代以上向け介護転職エージェント3選《リスクを最小に》

チーコ
転職はある意味ギャンブルになってしまう部分でもあります。転職エージェントを活用してリスクを最小限に抑えてみてはいかがでしょうか。

《まとめ》介護転職をする際は男性ならではの注意点にも注目しよう

30代40代の男性向けの介護転職する際に絶対気をつけたいポイントを3つ紹介しました。

介護転職は地域によりますが、コロナ禍であっても求人倍率が高い業界になります。

介護業界を検討している男性の方は、今回紹介した3点に注目しながら職場探しをしてみると、失敗リスクを減らすことができます。 よい職場が見つかり、長い期間活躍されることを祈っております。

記事のまとめ
  • 30代40代の男性は次の3点に注意しよう
    1. 転職先に将来性があるか
    2. 同性介助を推奨しているか
    3. 職場の雰囲気は良いか
  • 事前に職場の状況を知るには転職エージェントが有効
ご意見ご感想があればコメントまたはお問い合わせください。

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